岡山市にお住まいの方へ不動産売却でリフォームが必要かどうかについて解説します column
岡山市の「株式会社 ヒムカコーポレーション」からのお知らせや、不動産の買取・売却・仲介に関わるさまざまな情報を発信するブログです。不動産や土地の売却をご検討中の方に役立つ情報をお届けしているので、ぜひご覧ください。
住宅がきれいな状態ではないので、売却前にリフォームした方が良いのかなと不安に感じている方はいらっしゃいませんか。
確かに、住宅がきれいでないと、売れないのではないかを不安になってしまいますよね。
そこで今回は、岡山市にお住まいの方に向けて、不動産売却の前にリフォームが必要かどうかについて解説します。
□売却前にチェックしておきたいポイントとは
リフォームしないと売れないのではないかと不安になっている方もいらっしゃるかと思われます。
売却前にはチェックしておきたいポイントが3つあります。
紹介するポイントを確認してリフォームするかどうかを判断してみてください。
1つ目は、古い設備です。
設備が揃っていない場合は、物件の持つ古い印象を与えることにつながるでしょう。
物件を見に来た方に、好印象を与えたい場合は、新しい設備を設置することをおすすめします。
2つ目は、ふすまや畳、クロスを交換することです。
これらは、日焼けによる色の変化やタバコや料理の汚れが目立つことがあります。
こうした色の変化や汚れも住宅に古い印象を与えかねません。
悪い印象を避けるために、ふすまや畳、クロスは交換するようにしましょう。
3つ目は、水回りです。
水回りとは、キッチンや浴室、洗面所が挙げられます。
こうした部分が痛んでいたり、設備が正常に作動しなかったりする場合は、リフォームや買い替えをすると良いでしょう。
今回紹介した3つのポイントを全てリフォームするとなると、かなり費用がかさんでしまいます。
そのため、ポイントを絞ってリフォームを進めていきましょう。
□リフォーム代金の扱いについて
先ほど紹介したポイントの中に、リフォームした方が良い部分を見つけた方もいらっしゃるでしょう。
そういった方の中で、高い金額で売るためにリフォームをしようと考えている方は注意が必要です。
リフォームにかかる代金は不動産売却に上乗せできるとは限りません。
仮に上乗せができる場合でも、金額が上がり売れにくくなる可能性があります。
売却希望金額と実際の査定金額に大きく差が生まれるとなかなか売れにくいです。
リフォーム代金を売却金額に上乗せしようとしている方は気をつけてくださいね。
□まとめ
今回は、岡山市にお住まいの方に向けて、不動産売却の前にリフォームが必要かどうかについて解説しました。
売却前には、古い設備やふすま、畳、クロス、水回りをよく確認するようにしてくださいね。
また、リフォーム代金が売却代金に上乗せできない点はご了承ください。
不動産売却でお困りの方は当社までご相談ください。