不動産売却をお考えの方へ!売却時の必要書類について解説します! column
岡山市の「株式会社 ヒムカコーポレーション」からのお知らせや、不動産の買取・売却・仲介に関わるさまざまな情報を発信するブログです。不動産や土地の売却をご検討中の方に役立つ情報をお届けしているので、ぜひご覧ください。
岡山市で不動産の売却を検討中の方はいらっしゃいませんか。
不動産の売却には、さまざまな書類が必要になりますよね。
1つの書類がないことで、売買の過程が進まないことも珍しくありません。
そこで今回は、不動産売却時の必要書類について紹介します。
□不動産売却時の必要書類の準備とは
まず、不動産売却時の必要書類の準備について紹介します。
不動産の売却には多くの過程がありますよね。
それぞれの過程において多くの書類が必要となります。
売買契約は、自分以外にも買主となる相手がいるため互いにスムーズな手続きをしたいですよね。
このような、スムーズな手続きを実現するためには、書類の事前準備が重要になります。
また、必要書類の中には条件交渉の際に有利に働くものもあります。
そのため、買主が決定してから書類の準備をするのではなく、前もって準備しておきましょう。
こうすることで、買主募集段階でも書類を活用できますね。
□不動産売却時に必要となる書類とは
次に、どのようなケースでも必要となる書類について5つ紹介します。
1つ目は、登記済権利証です。
こちらは、売主が不動産を売却して買主へ名義を変更する手続きに必要となります。
また、住宅ローンの借り換えの際にも抵当権の設定に必要となります。
こちらを紛失した際は、法務局に申請し作成してもらえる本人確認資料での代替が可能です。
2つ目は、間取り図と測量図です。
こちらは、仲介する不動産会社や買主が物件の情報を確認するために使用します。
一般的には、不動産購入時に受け取っていますが、紛失した際などには登記所の窓口で取得可能です。
3つ目は、固定資産税納税通知書です。
こちらは、不動産の所有者に課される固定資産税の詳細の書かれたものです。
毎年4月頃に市区町村の役所から所有者へ送付されています。
4つ目は、実印とその印鑑証明書です。
こちらは、捺印する判子が実印であることを証明するものです。
印鑑証明書は発行してから3か月以内と期限があるため注意しましょう。
5つ目は、身分証明書です。
こちらは、運転免許証など本人を確認できるものを使用します。
運転免許証以外にも、バスポートや健康保険証での代替が可能です。
このほかにも戸建ての場合は、建築確認済証や土地の場合は、地積測量図、境界確認書、マンションの場合は、当該マンションの利用規約が必要となります。
これらの必要書類が準備できない場合は、当社までご相談ください。
□まとめ
今回は、不動産売却時の必要書類について紹介しました。
売却時には、多くの書類が必要となるため早めの準備が大切になります。
書類の中には、使用期限が存在するものもあるため、その点には注意しましょう。
岡山市で不動産の売却を検討中の方は、お気軽に当社までご相談ください。