不動産売却をお考えの方必見!不動産売却における仲介と買取の違いとは? column
岡山市の「株式会社 ヒムカコーポレーション」からのお知らせや、不動産の買取・売却・仲介に関わるさまざまな情報を発信するブログです。不動産や土地の売却をご検討中の方に役立つ情報をお届けしているので、ぜひご覧ください。
不動産売却には主に、「仲介」と「買取」という2つの売却方法があります。
しかし、初めて不動産売却を行う方の中には、この2つの方法の違いをよく把握していない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、仲介と買取の違いについて解説します。
売却時の参考にしていただければ幸いです。
□仲介と買取の違いとは?
不動産の仲介と買取は何が違うのでしょうか。
ここでは、不動産売却における仲介と買取の違いの例として、4つの違いを紹介します。
1つ目の違いは、買主の違いです。
仲介は主に個人が買主であるのに対し、買取では不動産会社が買主になります。
2つ目は、売却期間です。
仲介では一般の方の中から広く買主を募るため、売却までに時間がかかることが多いです。
一方で買取では不動産会社にすぐに買い取ってもらうため、売却手続きにそれほど時間がかかりません。
3つ目は、売却価格です。
仲介であれば一般的な相場価格で売却しやすいのに対し、買取では相場価格に比べて低い価格になりやすいといった違いがあります。
4つ目は、仲介手数料です。
仲介では成約時に仲介手数料が発生するのに対し、買取では仲介手数料は発生しません。
□仲介と買取のどちらを選ぶべき?
2種類の方法の異なる点について紹介しました。
では、これらの2つの方法は、それぞれどんな人におすすめなのでしょうか。
ここでは、それぞれの方法を選ぶべき人の特徴について解説します。
仲介は相場価格で売却しやすいという利点がある分、広く一般の方の中から買主を募るため、売却までに時間がかかってしまいやすいという難点がありました。
そのため、仲介は時間的な余裕のある人におすすめです。
ある程度時間がかかってしまうとしても、より高い価格で売却したいという方は仲介を利用すると良いでしょう。
もう一方の買取は、売却に必要な時間が短いという利点がある分、仲介に比べて低い売却価格になってしまいやすいという難点がありました。
そのため、買取は時間的余裕のない人におすすめです。
多少売却価格は下がってしまうとしても、なるべく時間をかけずにスムーズに売却したいという方は買取を利用すると良いでしょう。
また、買取保証という選択肢もあります。
ある程度の時間的余裕はあるものの、売却までに期限があるという方は買取保障という方法も検討してみると良いでしょう。
売却方法を検討する際には、簡単に判断してしまわず、どちらの方法を選ぶべきか慎重に検討するようにしてください。
□まとめ
今回は、不動産売却における仲介と買取の違いについて解説しました。
それぞれの方法のメリット・デメリットを把握して、より良い選択ができると良いですね。
当社では、みなさまの不動産売却のお手伝いを行っております。
岡山市で不動産売却をお考えの方はお気軽にご相談ください。