不動産を所有している皆さん!不動産売却の理由について解説します! column
岡山市の「株式会社 ヒムカコーポレーション」からのお知らせや、不動産の買取・売却・仲介に関わるさまざまな情報を発信するブログです。不動産や土地の売却をご検討中の方に役立つ情報をお届けしているので、ぜひご覧ください。
岡山市で不動産を所有している方はいませんか。
不動産をお持ちの方で売却を検討している方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は不動産売却の理由について解説します。
□不動産売却の理由例について
不動産売却を検討する際には理由が必ずあるでしょう。
そこでここではその理由の例を4つ紹介します。
1つ目に紹介する理由は、理由の中で一番多く見られる住み替えです。
現在住んでいる家よりもっと広い家に住みたいという思っていたり、環境面を考えて新しい家が欲しいと思った際の資金の調達として売る手段が取られたりするケースが多いためです。
2つ目は家族構成の変化によって家を変えようと思うケースです。
赤ちゃんが生まれてきて家族が増え現在住んでいる家が狭く感じる場合や、反対に子供が自立したために家が広すぎると感じる場合に、今住んでいる家を手放して買い換えようと思いますよね。
3つ目は生活習慣の変化によるものです。
通勤や通学先が変化した場合、転居せざるを得ない場合もありますよね。
また歳をとるとできるだけ生活しやすいように駅の近くに移動したり、老人ホームに転居したりする方もいるでしょう。
そのような理由で売却することもあります。
最後に紹介する4つ目の理由は資産整理のためです。
これは近年増加している理由です。
住む方がいなくなって空き家になってしまうのは勿体無いことなので、それを現金に変えられ税金もかからなくなることから売却をします。
相続の場合、現金にすることでスムーズに分けられるのも売却の良い点です。
これらの4つの主な理由から不動産を売却することがあります。
□契約不適合責任について
皆さんの中で、契約不適合責任という言葉を聞いたことがある方はどれくらいの割合でいるでしょうか。
初めて耳にした方も多いでしょう。
そこでここでは契約不適合責任について解説します。
まず契約不適合責任とは、購入者が購入する際にわからないことがあった場合に売った方が買った方に対して契約の解除や損害賠償などの責任を負うことです。
瑕疵の定義がないため、どこまで伝える必要があるのか判断しにくいですよね。
そこでネガティブな売却理由を伝える際のポイントについて解説します。
まずは不動産会社に正直に話して相談することが大切です。
相談すれば、マイナスイメージがつきづらい伝え方も考えてくれるでしょう。
次に買い手の方が内覧する際の伝え方を考えることがポイントになります。
悪い点を言うだけでなく、その解決策などを示すことで買い手に与える印象が大きく変わります。
したがって伝え方を担当者と考えることが重要です。
最後にマイナスな点は値引きと合わせて伝えましょう。
ネガティブな点があっても値引きしていることで、買い手はある程度は仕方がないと思うためです。
これらの3つのポイントを踏まえて、契約不適合責任に問われないようにしましょう。
□まとめ
今回は不動産売却の理由と契約不適合責任について解説しました。
様々な理由から売却を考え、注意すべき点をおわかりいただけましたでしょうか。
不動産売却を検討する際に、この記事を参考にしていただければ幸いです。